「愛着障害は治りますか?」の書評・感想

今日は「愛着障害は治りますか?」という本について。

発達障害界隈では知ってる人は知っている花風社の本になります。

その中でも、特にこの本は、「ADHD、発達・愛着に課題を抱えた方が読むべき本」だと思っています。

今年出たこの本を、本屋ではじめて見つけたときは、胸が高鳴りました。

結果、2000円以上の本を買うことに抵抗感がある私ですが、買って

擦り切れるまでなんどもなんども読んでいます。

 

本の目次に関しては、上のリンクから読んでいただければと思いますが、

私が一番驚きを覚えたのは「胎児の愛着障害」というものが明確に言語化されており、この本を読んでいくなかでそういったものが存在することに確信が持てたことです。

 

またそのための身体アプローチについての解説が豊富なこともこの本の特徴としてあります。

私がカイロプラクティックに行って生きやすさを獲得していった経験ともつながりました。

浅見さんのブログも必見です。

http://blog.goo.ne.jp/tabby222